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子供のためのケアーホーム

ユニセフによると、2008年12月現在1億4千5百万人の孤児が世界中にいると報告されました。そのうち2千5百万人はインドに住んでいます。

毎日5,760人の子供達が孤児になっています。ただこの数字には、子供が成長するために必要な環境を、親から与えられていない膨大な数の子供達の数字は入っていません。ETWは、ケララ州のパリパリ、そしてケニヤのナイロビで、現在合計600人の子供達の住む2つのケアホームを運営しています。

 

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Residents of ETW’s Care Home for Children in Kerala relax between classes

The children regularly win awards in Sanskrit, music, sports and dance

The children attend the highly competitive Amrita Sanskrit Secondary School, managed by the Mata Amritanandamayi Math

The love and affection the children receive from ETW volunteers gives them the strength to overcome their often-painful personal histories.

Many of the children come from indigenous tribal areas in Kerala’s remote hill stations.

The children receive confidence-building sessions in public speaking and stress management from ETW volunteers.

The quality education and loving care the children receive from ETW volunteers gives them hope for a bright future.

 

子供のためのケアーホーム‐パリパリ、ケーララ州

20年以上前、ケララ州のコッラム地区にある孤児院の経営者が、アンマを訪れました。500人以上の子供達が暮らす彼らの孤児院は、ボランテイアが不足し、山積みの請求書を前に支払うお金もなく、すべてが手遅れになっている状態でした。彼らは、近いうちに子供達を元の苦境にもどすしか手がないことをアンマに打ち明け、助けを求めました。アンマは、子供達のこの悲惨な状況に心を痛め、早速、アシュラム本部の祈りのホールのために貯められていたお金を、この孤児院のために使うように変更しました。

ETWのボランテイアスタッフが孤児院をはじめて視察に行った時、施設の子供達はみすぼらしく、不潔な環境に住んでいるということに驚きました。子供達の食事は一日にたった一度、そしてろ過されていない汚れた水を飲み、服はぼろぼろで、すり切れていました。子供達の健康、衛生のための水浴び場、トイレも十分ではなく、彼らの部屋は暗く汚く、混み合い、そして本も薬も希望もなかったのです。

改修はすぐにはじまりました。荒廃していた建物はひとつずつ改装されたり、建て直されたりしました。下水浄化処理のシステムも配備され、飲み水、水浴びのための水、料理のための水も配備されました。衛生的な環境で食事を準備するための、新しいキッチンも建てられました。

そしてETWは併設する学校も改修し、孤児院を拡張しました。

今日、子供達は滋養になる食事を一日に3回とります。そしてひとりひとりのへ配慮がなされ、栄養、医療、感情、そして学業の必要性をきちんとケアされるようになったのです。彼らは現在とても競争率の高いアムリタサンスクリット高校で勉強しています。ケアホームには、遊び場、カルチャークラブ、ダンスとパフォーマンスホールがあり、学生達は 音楽、スポーツ、ダンスの分野において毎年州の表彰をうけています。

ETWのボランテイアによる献身的で、愛にあふれたひとりひとりの子供達へのケア、たえまない励まし、そしてアンマとの深い個人的なつながり、これらすべてが、子供達にこの大きな変化を生んでいったのです。それぞれの子供達の背景にはありとあらゆる悲劇、恐怖がありました。しかしETWとともに彼らはその過去をのりこえ、自信と希望をもって前向きに人生を歩めるようになったのです。

子供達の中には、ひどい貧困下にある土着の部族からホームに迎えられている子供達もいます。彼らの両親は子供達を養っていくことができないため、親の了解のもとに子供達はケアホームに入り、希望、健全な食事、愛にあふれたケア、そして家では得られない教育を受けます。 学校が休みに入る時には 世話人が子供達を彼らの村へ連れて帰るので、親達と学校は良好な関係を保っています。子供達の中には、自分の村で先生になる子供もいます。

ケアホームでは常に、安全、保護、サポートを受けられるという安心感があり、この安心感が、子供達に勉強への集中力や、目標に向かって進むことをうながしています。3分の1以上の子供達が大学へ進み学位をとります。その他の子供達は職業に関するトレーニングと、仕事をさがすためのサポートをETWのボランテイアから受けとります。

子供のためのケアーホーム‐ナイロビ、ケニヤ

エイズの流行はケニヤで百万人以上の子供達を孤児にしました。エイズにかかっていない家族でさえ、生活に必要なものを満たすのは難しくなってきています。生活費の値上がり、干ばつ、2008年から2009年にかけては食料不足による飢餓が増加しました。多くの親たちは子供達を学校に通わせることができなくなり、働かさざるおえなくなったのです。

2009年4月、ナイロビへの訪問中、アンマはアムリタワ トウトウ ボマ、アテイ川のほとりの11エーカーの土地に、108人の子供達のためのケアホームを公式に開設しました。運営はETWのボランテイアによって行われています。このホームは愛にあふれた環境で、住居、食事、教育そして健康管理を提供します。 最初の54人の子供達はアンマの訪問中にホームへ迎えられ、アンマは新しい洋服、そして文房具をひとりひとりの子供達に手渡しました。子供達の年齢は6歳から14歳まで、多くの子供達は片親か両親をエイズによって亡くしています。その他の子供達は経済的な苦境にある家庭からきています。

今後施設の拡張とともに、新たな54人の子供達が迎えられることになります。アムリタワ トウトウ ボマが完成すると、寄宿舎、クラスルーム、校庭、スポーツ施設、そして医療施設も新設されます。

ケニヤのアムリタ ワトト ボマにある養護施設にご関心のお持ちの方(ご寄付、善意、ボランティア等どのようなものでも)は直接 米国のMA Centerにお問い合わせください。

Ron Gottsegen
President, MA Center, USA

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